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【髪の毛の静電気でお悩みの方へ】原因と防止対策をご紹介

冬は髪の毛の静電気がとても気になる季節ですよね。

せっかく綺麗にセットした髪の毛も、静電気によってパサパサに見えてしまいます。

今回は髪の毛に静電気が起こる原因と、確実に効果がある防止対策を厳選してお伝えさせて頂きます。

髪の毛の静電気の原因とは

①乾燥

静電気は湿度が40%未満の環境で起きやすいと言われているので、湿度が低くなる12月〜2月は髪の毛の静電気も起こりやすくなります。

暖房によって室内が乾燥する事も、髪の毛に静電気が起こる大きな原因です。

②洋服の組み合わせ

静電気は洋服の組み合わせが原因になる事もあります。

ウールやナイロンはプラスの電気を帯びやすく、ポリエステル素材はマイナスの電気を帯びやすいため、髪の毛にも静電気が起こる原因になります。

③ブラッシングのしすぎ

髪の毛の表面は「18-MEA」と呼ばれる天然の油分のようなもので覆われています。

ブラッシングをしすぎると摩擦によって天然の油分が取れてしまい、髪の毛に静電気が起こる原因になります。

髪の毛の静電気の防止対策とは

それでは、髪の毛の静電気の防止対策をご紹介させて頂きます。

静電気はまずは起こらないようにする事が大切ですが、静電気が起こった時にも防止対策はあります。

今回は数ある静電気防止対策の中から、お客様におすすめさせて頂いている方法だけを書かせて頂いています。

部屋の湿度を保つ

お肌と同じように髪の毛も部屋の湿度を保つ事で、乾燥を防いで静電気の防止対策になります。

加湿器などによって湿度を保つ事は、体調やお肌だけではなく髪の毛にも良い事です。

オイルでの静電気防止対策

ドライヤーで髪の毛を乾かす前に、オイルをつける事で静電気の防止対策になります。

オイルは乾かす前につける専用タイプの物で、髪質にあった物をチョイスして頂けると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

オージュア クエンチセラム

100ml  /  2600円(税抜)

クリームでの静電気防止対策

乾いた髪の毛にはクリームタイプのスタイリング剤が、静電気の防止対策としておすすめです。

朝のお出かけ前にそのままつけられるので、一つあるととても便利ですね。

こちらはお肌にも使えるタイプなので、髪の毛につけた後にハンドクリームとしても使用できます。

外出先で静電気をどうにかしたいという方にも人気のクリームです。

 

 

 

 

 

ミリ クリームバター

30g  /  3000円(税抜)

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トリートメントでの静電気防止対策

髪の毛はダメージが増えるにつれて乾燥しやすくなり、静電気も起こりやすくなります。

そのため、サロンでトリートメントをされる事で、髪の毛を補修しながら保湿をしっかりとする事ができます。

カラーやパーマをされている方、ミディアム〜ロングの長さがある方は、トリートメントによって手触りもしっとりとまとまる髪の毛に仕上がります。

トリートメントの種類についてはこちらをご覧下さい。

トリートメントメニューと効果をご紹介

ブラシの種類を変えてみる

髪の毛をブラッシングするブラシの種類によっては、静電気が起こりやすい物もあります。

もしお使いのブラシが静電気が起こりやすい物の場合は、それを変えてみるのも1つの方法です。

自分にあった静電気防止対策を

以上が、僕のお客様におすすめさせて頂いている静電気防止対策です。

この他にも静電気防止スプレーや静電気防止ブラシという商品もありますが、多くの商品が世の中に出回っているので慎重にご検討下さい。

また、髪型・髪質・生活スタイルによっても最適な静電気防止対策は変わります。

蛭田のお客様には一人一人に合った最適な方法をお伝えさせて頂きます。

静電気でお悩みの方は、ぜひ気軽にご相談下さいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

髪質や骨格に合わせた髪型というのはもちろんのこと、ライフスタイルを考えた上でどんなヘアスタイルがベストか、お客様としっかりコミュニケーションをとって考えさせていただきます。 生活が変化すると、なりたいイメージが変わったり、ヘアケアにかけられる時間が変わったりしますよね。イメージチェンジをしたいときは周りからも「いいね!」と思われるお似合いのヘアを、時短を叶えたいときはヘアケアもスタイリングも簡単なヘアを。そしてその両方が欲しいときは、時短も似合わせもカバーしたヘアスタイルをご提案いたします。 皆様の365日をより美しく輝かせるために、美容師という大好きな仕事を通じてお手伝いさせてください。